一生懸命は人に伝わる

幼いころから「人と比べること」「比べられること」への不安や疑問があり、障害を持つ人への接し方についても自分からかかわるように過ごしてきました。

同情するのではなく、自分にもあるであろう「苦手なこと」「うまくできないこと」を肯定的にとらえ、考え方を変えることで、周囲の理解を得ることができる。そんな環境の中で育ちました。

娘の小学校入学を期に「学校支援ボランティア」へ登録をし、たくさんの子どもたちとかかわりながら、親子ともども成長する機会を得ることができました。

そんな時、地域教育コーディネーターのお仕事に出会い、広く活動をしていく中で、「障害者支援」へもっと携わって生きたいという思いが強くなり、転居を期に「放課後等デイサービス」へと転職。

様々な特性を個性と捉えながら、できることを伸ばし、長所へと変換していくこの事業は、「人・もの・こと」をつなぐパートナーシップ事業の本髄であり、この事業を通して、「障害を持つ人々」が、誤解や偏見ではない、「お互い様」の気持ちから手を差し伸べてもらうことができるよう支援をしていきたいと考えています。

そのためには、小学校・中学校・高校などの学校教育を経て、社会へと巣立っていけるようサポートをする人材の育成も必要となります。

子どもたちにとって過ごしやすい未来になるよう、微力ながら、この事業を通して、社会に役立つ活動をしていきたいと考えています。

代表取締役 本間 敦子

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